常陸の国最古、神仏習合の神社 御岩神社

旅行

今回は、茨城県日立市にある御岩神社に行ってまいりました。車での参拝で県を越えて1時間半くらいでつきました。由緒によると神仏を祀る唯一の社だそうです。

常陸国風土記にも記されている神社

今回は車で行きました。駐車場はたくさんあり平日でしたが、たくさんの方が参拝されていました。夏の暑い時期ですが、木々が鬱蒼と生えているので涼しいです。

この神社は常陸国風土記という721年(養老5年)に成立した最古の書物にも記されている歴史ある神社になります。「浄らかな山かびれの高峰に天つ神鎮まる」とされています。かびれ山とは御岩山の古名で、入口に立ち背の高い木々に囲まれた神聖な雰囲気を感じます。

御神木・三本杉

参道から歩いていくと、森の巨人たち100選にも選ばれた立派な杉があります。周りは8メートル、高さ50メートルとあり、幹から3本に分かれています。

ご本殿に参拝

参道を歩いていき御岩神社に参拝しました。この横から登山道があり御岩山を登ることができます。今回は参拝だけにしました。御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)などを祀っています。国常立尊は天地が初めてできたときの天地開闢のときにうまれた神様となります。また、参道の道中に阿弥陀如来を祀るところもありました。

おわりに

今回は御岩神社を参拝してまいりました。御岩神社は、木々がたくさんあるので神聖な雰囲気を感じることができますのでウォーキングや気分のリフレッシュにいかがでしょうか。御朱印も社務所にて直書きでいただくことができました!また神社や旅の様子も投稿していきたいと思います!画像はいただいた御朱印になります。

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