神社には日本神話における由緒がありますが、今日まで存在し続けるまでに大きな歴史があります。神社が創建されてから日本が○○時代などを流れていきます。また、戦いやその土地の風土、日本の制度の流れも影響を受けます。日本が歴史を歩む中で神社とその制度はどのような流れがあったのでしょうか。今回はそのような出来事をまとめていきたいと思います!

縄文時代から古墳時代
まずは歴史で初めて学ぶ時代である縄文時代。この時代の人々は狩猟や木の実の採取から、やがて農業が栄えました。そこには自然の影響を大きく受けていきます。陽の光や水は植物が育つために重要になります。しかし光が強く雨が降らないと植物は枯れて木の実や植物が採れなくなり、雨など水が多すぎると水害となり、自然は恵と同時に災害をもたらしていきます。このような自然への感謝とおそれからこの世全てのの現象に超人的なものが宿るとして八百万の神とされました。
人々は神を崇敬し祭をすることをします。神は祭のたびごとに招く来訪神という存在で、神が宿る存在を依代(よりしろ)といいました。木々や山、岩などに神様の縁があるのがこのような理由からですね。そしてそのような依代がある場所を聖地としました。
やがて祭の規模が大きくなると祭壇を雨風から守る建物が設けられ、これが神社の起源となります。
古墳時代から奈良時代
この時代には仏教が伝来します。仏教では仏像を造るため神社という屋根のある建物を建てるようになりました。
教科書に出てくる卑弥呼も邪馬台国で神事をおこなっていたとされ、奈良県にある纏向遺跡からも祭を行った跡があります。また、同じく奈良県にある日本最古の神社である三輪山の大神神社や、福岡県の宗像大社にも祭祀の遺跡が出ています。しかしその時には建物のあとがありませんでした。史料の多さには7世紀がとても多く、国家の形成と同時に神社が確立していきました。
この時代は律令国家という律令を統治の基本としていた国家といてあり、各地の神々の祭祀も各地で一つになり、そのなかで神話の体系を位置づけようとしていました。とくに大きな神話の核となるような神社と地域には経済の大きな基盤を設けられました。
具体的な場所には鹿島神宮や香取神宮がある常陸や下総、安房神社のある安房の国、伊勢、大和、熊野信仰のある紀伊、摂津、出雲大社やクマの大社がある出雲、筑前などがあります。いずれも規模の多い神社があるところですね。
次回は奈良時代から!
今回はここまでにしたいと思います。次回はまた時代をさかのぼり日本の歴史と神社の歴史を見ていきたいと思います!
人々の生活には昔から物事を信じる、自然やその現象を大切にする精神を感じることができます。現代は科学が発展して多くの現象の「なぜ」が解明されています。しかし水は100℃で沸騰しますが、なぜそれが100℃のタイミングなのかなどはまだまだ分からないことがあります。人類の叡智の決勝により法則が明らかになりましたが、なぜその法則が在るのかなどまだまだ興味深いことが多くありますね!

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