今回は福島県にある唯一の別格官幣社である霊山神社に来ました!
霊山の麓に北畠一族が祀られている神社です。明治14(1881)年、北畠顕家、親房、顕信、守親(顕信の子)を主祭神として、北畠氏の城があった地に創建されました。
建武の新政に尽力した南朝側の皇族、武将を祀る15の神社(建武中興十五社)のひとつに数えられています。
境内には、京都の嵐山から移植されたという紅葉の美しさと、春の例大祭に奉納される剣舞「濫觴武楽(らんじょうぶがく)」や「大石北又獅子舞」があります。
由緒
鎌倉時代、武家の権力争いによって日本の政治は混乱し、国民生活も不安定な状況にありました。
後醍醐天皇は、国を建て直すために1333年に「建武の中興」を行い、北畠顕家公をはじめとする方々がこの新政に力を尽くしました。
顕家公は16歳で陸奥介に任命され、父・親房公とともに東北地方で後醍醐天皇の息子・義良親王を支えましたが、21歳の若さで戦死しました。
また、弟の顕信公や息子の守親公も皇統を守ることに貢献しました。
時は流れ、明治時代になると「明治維新の根本理念は建武中興にある」とされ、北畠一門を祀る神社を創建しようという動きがありました。
明治天皇が東北巡幸で霊山を拝したことを契機に、1879年に霊山神社が創建され、1885年に別格官幣社となりました。
別格官幣社は、明治期の近代社格制度で、国家に特別の功績がある人臣を祭神とするために設けられた特別枠の官幣社です!
参拝してみて
由緒はここまでにして実際に参拝してみます。
霊山の山の中腹にあります。車を停めて歩きます。坂道が少しキツイですね!

今日は5月ですが暑いです…

境内は綺麗ですね!風が涼しく疲れた体に沁みます。

無事参拝しました。特別な方を祀る神社というのは神話に出てくる神様を祀る神社とはまた違った雰囲気ですね!

御朱印をいただきました!霊の旧字体です。東北総鎮護がかっこいいですね!
おわりに
今回は霊山神社に参拝しました。今は伊達市に位置しますが昔は霊山町なのでした。
ぜひこの別格官幣社に参拝してみてください。


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